* 「トピック」カテゴリーのアーカイブ

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6月10日(日)に第8回福井県障がい者スポーツ大会のオープン競技「卓球バレー」に参加しました。

まずは、第18回全国障害者スポーツ大会プレ大会と合同で行なわれた総合開会式に参加し、はぴりゅうと触れ合ったり、国体のテーマソングにあわせて踊りや手拍子を楽しみました。

  

  

開会式も終了し、まずは決戦前の腹ごしらえ!! お肉やカレーを食べて気合十分です!!

  

  

会場である、ちもり体育館に場所を移し、いざ決戦!! 今回は12チームが参加しA、Bリーグに分かれ、15点先取の2セットマッチで争いました。

前回プログでご紹介したとおり、われらが光道園チーム「らいトライと」は超攻撃型の布陣で挑みました。

  

  

最強のブロッカー陣、ブロッカー陣に最高のボールを送るパサー、卓球台からボールを落とさないように守る守備陣、みんなで役割をしっかりと決めてチーム一丸となり戦いました。

  

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試合結果は、惜しくも・・・惜しくも!! 負けてしまいましたが、試合後に、参加した利用者の方のお一人が、「結果が全てじゃない、参加してよかった。とても楽しかった。」と言われていました。

そうです、スポーツは楽しむkとが大切!!

今回は、記録よりも記憶に残る楽しい大会でした。

  

サッカー日本代表で活躍している本田選手はこう言っています。
ひとりでも多くの子に、 勝負の楽しさを知ってもらいたい。 負けず嫌いな気持ちを全面に出してもらいたい。 -本田圭祐-

  

選手の皆さんは帰りの車の中で「次こそは勝つぞ〜!!」「もっとたくさん練習しよう!!」と、すでに来年に向けて闘志を燃やしていました。

負けず嫌いな「らいトライと」は常に前を見て、勝利を目指しています!!

来年も頑張りましょう!!


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先日、ライフトレーニングセンターさくら館の皆様が「ゆのくにの森」へ外出されました。

「ゆのくにの森」とは、石川県小松市にあり、金箔貼り体験や蕎麦打ち体験が楽しめる伝統工芸のテーマパークです。

  

  

バスに揺られること1時間半ほどで到着し、まずは腹ごしらえということで、海鮮ちらし寿司や、かに汁などのおいしいランチを堪能しました。

  

  

昼食のあとは、それぞれ13万坪ある広〜いゆのくにの森内を散策しました。

  

  

散策中には、アイスを食べる方、ネックレスを作る方もいらっしゃいました。

  

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その中でも多くの方が体験したのは「どら焼きプチ体験」でした。

焼きたての生地に9種類のアンの中から好きな物を選んで挟む体験でした。

5つのどら焼きを作れるとあって、皆さん、どの種類のアンにするのか迷っていました。

それぞれ好きなアンを選んで挟むと、「いただきま〜す!!」と口いっぱいほお張り、その場で美味しそうに食べていました。

  

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残りの分はお土産として作り、とても楽しまれていました。

楽しい時間はあっという間に過ぎました。帰りのバスの中では、楽しかった外出の余韻に浸っているようにも見えました。

  

さ〜て次はどこに行こうかな?


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6月に入り、雨の日が増えてきましたね。もうそろそろ梅雨入りかな?

と思って歩いていると、ライフトレーニングセンターさくら館の入口になぞの装飾が・・・

  

  

疑問に思いながら扉を開けると、廊下の天井一面に雨をイメージした飾りがしてありました。

  

  

他にも紫陽花なども飾っており、梅雨の雰囲気を感じられる素敵な装飾でした。

  

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ライフトレーニングセンターさくら館では季節ごとに装飾を変え、利用者の方も季節を感じられるような工夫をされています。

雨が続き、じめじめしていて気分が上がりにくい時期でも、素敵な装飾を見ると元気が出ますね。


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来る6月10日(日)第8回障がいスポーツ大会まで残り2週間をきった今日、光道園では卓球バレーの練習を行いました。

卓球バレーは福井しあわせ元気大会のオープン競技としても行われる種目になります。

6人1チームで卓球台を囲み、ピンポン玉を打ち合います。

他にも細かなルールがありますが、障がいある無しに限らず楽しめる競技です。

  

本格的な練習は約一年ぶりという事で、皆さん覚えているか不安でしたが、いざラケットを持つと体が反応し、元気にピンポン玉を打ち合っていました。

練習をする姿は真剣そのものですが、みなさん終始笑顔で楽しみながら練習していました。

  

ちなみに、昨年は守備を強化したフォーメーションでしたが、今回の練習を見ていると、皆さんとても強気に攻めている様子がみられたので、今年は作戦を変更して、超攻撃型の布陣で臨む事に決定しました!! これ以上の作戦は秘密ですが、まずは1勝、めざせ優勝という熱い気持ちで大会に挑みます!! みなさん頑張りましょう!!


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気温が高くなってきて夏の陽気かと思いきや、急に気温が下がって雨がパラパラ・・・みなさん、風邪を引かないように気をつけましょう!

  

さて、そんな中でも元気いっぱいな職員が、吉川小学校福祉体験クラブに行ってきました。

生徒さんたちも元気いっぱい!

毎年、吉川小学校福祉体験クラブの授業に光道園の職員が訪問し、手話や点字などを伝えさせていただいています。

  

第1回目の今回は、「アイマスク体験」をして頂きました。

  

人が生活するうえでの様々な情報の8割近くは目(視覚)からの情報だと言われています。

視覚が使えない事で、どのような事が困るのか、また、視覚が使えなくてもどのような事が出来るのか、実際に体験していただくために、今回はアイマスクをして折り紙を折って頂きました。

  

生徒の皆さんは、「目が見えないのに折り紙なんか折れるのかな?」と半信半疑な様子で折り紙を折り始めましたが、みなさん折り始めると手や指を使い、上手に紙飛行機やお花を折ることが出来ていました。

中には、「出来たー」と嬉しそうに教えてくれる生徒さんもいました。

  

視覚を使えなくても出来る事はあるけれど、折り紙の色や表裏までは分からない・・・。

様々な情報を伝えてあげる事が大切という事で、テレビに映る写真を、隣のアイマスクをしている子に、どんな写真なのかを伝えてもらいました。

  

生徒の皆さんは、写真の特徴や雰囲気を一生懸命に隣の子に伝えてあげていました。

伝え終わった後に答えあわせをすると、「こんな写真だったんだ〜!」「思っていたよりもイケメンだった〜」と、盛り上がりました。

  

目に見えているものを伝えるのは難しいかもしれないけれど、大切なのは「伝えたい」という思いです。 あっという間の授業でした。 これからも色んな体験を通して少しでも福祉に興味をもってくれる生徒さんが増えると嬉しいです。

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