光道園 法人の概要

法人名
社会福祉法人光道園
代表者
理事長 荒木 博文
所在地
鯖江事業所: 〒916-8585 福井県鯖江市和田町9-1-1
朝日事業所: 〒916-0146 福井県丹生郡越前町朝日22-7-1
朝日1丁目事業所: 〒916-0146 福井県丹生郡越前町朝日1丁目201
電 話
鯖江事業所: 0778-62-1234(代表)
朝日事業所: 0778-34-1220(代表)
朝日1丁目事業所: 0778-34-2500(代表)
E-mail
創 立
1957(昭和32)年10月
決算期
3月
職員数
鯖江事業所:141名 | 朝日事業所:285名 総数 426名
取引銀行
北陸銀行 神明支店
事業内容
障がい児・者の支援、高齢者の介護および福祉事業..


光道園 基本理念

光道園の園訓が書かれています。

園訓「愛なき人生は、暗黒であり 汗なき社会は、堕落である」は、自らも全盲という障害を持ちながら、広く全国の障害者のために光道園を創設した初代園長「中道益平」が、生涯を通して貫き通した精神である。

私たち光道園職員は、この言葉を「光道園精神」として、いついかなる時も、社会情勢が如何に変わろうとも、継承し実践してゆく。

光道園 令和5年度 基本方針

一、障がい者支援サービスの充実と将来構想
(1)光道園らしさを基調とした支援の実践
  ・利用される方々の年代、ニーズに応じたサービス提供体制の基本設計
  ・光が丘ワークセンター建て替え・給食センターの基本設計と障害部門の役割明確化と再構築
  ・働く光道園として就労支援体制の強化、学ぶ光道園として課題学習を活かした生活支援の実践力の強化
(2)徹底した利用者本位の支援
  ・自立支援実践、意思決定支援、人権尊重を組み込んだ個別支援計画の実践
  ・利用者個々の状況に合わせグループホームや老人施設等への速やかな移行
(3)在宅福祉サービスの拡充 
  ・地域生活支援拠点等(居住支援として、相談・体験の機会、場・緊急時の受け入れ)としての役割
  ・地域ニーズに応えるために障害者支援施設が連携し短期入所・通所事業の強化

一、高齢者支援サービスの充実と将来構想
(1)地域・利用される方々にとって必要とされる事業所としての存在意義の実践
  ・地域包括支援センター丹生、在宅介護支援センターによる地域課題の把握
  ・在宅部門と入所部門の連携強化
  ・各施設、事業所の強みを活かした支援サービスの実践
  ・自立支援型施設、事業所としての実践力向上
  ・相談支援事業(ワンストップサービス)の充実
(2)養護(盲養護を含む)老人ホームの定員確保及び経営健全化
(3)LIFE(科学的介護)の実践及びフィードバック分析力を高め、支援に活かしていく仕組みづくり

一、組織及び財政基盤の確立・強化
(1)法人及び施設経営への組織としての機能強化
  ・特定社会福祉法人として、理事会の責任において、会計監査人の指導の下、財務規律及び内部統制を遵守した運営
  ・事務の効率化かつ、人材不足を解決するためのICT導入促進
  ・光道園SDGs宣言の実践
  ・法人本部機能(財務管理、人事管理、労務管理、経営戦略)の円滑化と機動力向上
(2)人材確保・定着化と育成体制の強化
  ・積極的なインターンシップ、実習受け入れ、法人情報の発信を通じて人材確保を強化
  ・職業倫理を基にプリセプター制度の実践力、やりがいのある職場環境整備に取り組む
  ・臨床心理士による利用者聞き取りとフィードバックにより利用者の声を支援に活かし、利用者満足と職員の充実度を高める
  ・メンタルヘルスチェック及びカウンセラーの定期相談の継続実施
(3)自然災害、原子力災害、感染症発生時の対応強化と事業継続計画及び平常時の防犯対策
   ・法人と各施設の事業継続計画の整合性を高める
   ・専門チームによる感染症ラウンド実践により、平時の対応力を高める
(4)苦情解決、虐待防止についての見識向上及び体制実働の強化
(5)計画的大規模修繕及び将来への財務基盤強化
  各施設定員遵守を原則とし、減価償却を担保した計画的な修繕計画の実施
(6)法人連携による地域貢献活動の実践

光道園 基本方針

 1.一人ひとりの人権を尊重し、尊厳を持って日常生活が送れるよう総合的なサービスを提供します。
 2.かけがえのない社会の一員として自立支援に努めます。
 3.地域福祉の拠点として、開かれた施設づくりと地域福祉の推進に努めます。
 4.常に職員の資質向上を図り、良質なサービスを提供します。
 5.透明性を堅持し、健全かつ活力ある法人経営をします。

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