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高校生の施設見学

奥越明成高校福祉コースの生徒さんが施設見学に来られました。

  

  

施設を見学していただいた後にアイマスクを使用して実際に手引き歩行の体験をしていただきました。

  

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お昼からは現場での実習やミックバラーズの演奏も聴いていただきました。

将来、みなさんと福祉の仕事でお会いできるのを楽しみにしています。


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本年度も、光道園自立支援実践研修がはじまりました!

 

講師には、昨年に引き続き、国際医療福祉大学 準教授 小平めぐみ先生をお迎えし、年6回での研修を行います。 

 

 

私たちは介護の専門性として、基本ケア(水分・栄養・運動・排泄)の実施に加え、研究的視点を持ち、その中で得た科学的根拠や知識を持って、医療など多職種と協働しながら、利用者の方の自立性の回復を目指していきます。

自立支援実践研修では、各施設からの事例検討を通してのなぜ?原因は?という分析態度を持ち、原因を追究するために必要な知識や技術を学んでいきます。

学んだ知識や技術が、職員全員実施のチームワークを作りあげていくことが、自立支援が光道園の文化として定着していくための、鍵となります。

 

2年目を迎えた自立支援実践研修。

 

研修で学んだ知識や技術を職員全員が実施できるよう、チームワークを作りあげていき、自立支援が光道園の文化として定着していけるよう、今年度、取り組んでいきたいと思います。

 

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510日(木)、光道園にて福井市初等科研修「福祉施設実習研修」が行われました。

 

福祉施設実習研修は、福井市職員の方を対象とした初等科研修のカリキュラムの中に含まれているものであり、福祉の現場を体験し、現場の声を聞くことにより、福祉に優しいまちづくりや市民応対に反映させることを目的として開催されています。

 

この日、午前中は、施設の概要説明や、障がいの理解についてのお話、視覚障がいについての講義とアイマスク体験をしていただきました。

 

 

アイマスク体験では、アイマスクをした状態で折り紙を折っていただいたり、二人一組になって、アイマスクをした人と手引き者に分かれて事業所内外を体験歩行していただきました。

 

 

視覚障がいは情報障害とも言われており、目が見えない・見えづらいことにより、外から得られる情報量の87%が遮断されると言われています。

 

そのような状態を体験した参加者の方からは、「目が見えないことで、とても不安を感じた。」「外の環境や状況を相手に伝えることが難しい。」といったような声が聞かれました。

 

午後は、鯖江事業所と朝日事業所のグループに分かれて、現場実習をしていただきました。

 

現場実習後には、実習を通して感じたことや思ったことなどをグループごとに発表していただき、質疑応答も行われました。

 

この研修が、福井市職員の方々の業務遂行の一助となればと思っております。

 

 一日、本当にお疲れ様でした!

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平成30年度新人職員と平成29年度の中途採用職員を対象とした新人研修を朝日事業所ホールにて行いました。

 新人研修の目的は、光道園職員として新人の立場で学ぶべきものをカリキュラムとして組んでいます。

3月の事前研修では、主に光道園、社会人として働くことでの心構えや昨年度から園全体として取り組んでいる、自立支援介護における基本ケアについての講義を新たに設けました。

 今回の新人研修②では、職員としての専門性(視覚・聴覚)を高める為の基礎的な部分を学ぶことを目的として、点字の基礎、手話の基礎、また、事故予防対策として、ヒヤリハットの件数があがるこの時期に意識をしてもらうことを意図とした事故予防について学んで頂きました。

 

点字板を使っての点字学習です 

ヒヤリハットについての講義をしています

続いて、手話についての講義です

 

新人研修は、この後、5月後半にも行い、後半では、メンタルヘルス研修を実施します。

就職後、1か月が経ち、心の疲れも感じているころかもしれません。ストレスチェックなどをして、今の自分の心の状態を知ること、そしてそのストレスを自分だけで抱えない、園全体で支えることができる体制(カウンセリングの存在)などを園の産業カウンセラーの先生よりお話いただきます。

新人研修を通して、光道園の職員としての自覚を持ってもらうこと、また園全体として、職員を支えていくという態勢を整えていく事で、より働きやすい環境の中で、利用者の皆さんに質の高い支援が提供できるよう、今後も園内では様々な研修を行なっていきたいと思っています。

 

1ヶ月が経ち、職員の顔にも自覚が出てきました!

今後の活躍にも期待しています!

 

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