ここ数日、急に暑くなり、30℃を超える真夏日が続いていますね。
気候変化で体調など崩されていませんか?
気温が上がり、ムカデやゴキブリなど害虫が出る季節にもなりましたね。
我が家でも、先日、夕食中にゴキブリが出現し、阿鼻叫喚の嵐でした...。
さて、ヘルパーステーションさざんかでは、約20年ほど前から、ゴキブリなどの害虫を家に寄せつけない効果があるホウ酸団子を年に2回手作りして、利用者の方の家を訪問した際にお渡ししています。
管理栄養士の協力を得て、今年もホウ酸団子を作りました!
(作り方については、下記をご参照ください。)
130個のボトルキャップに、丸めたホウ酸団子を一つひとつ丁寧に詰めていきました。タマネギで目がしみながらも、利用者の方の笑顔を思い浮かべながら、悪戦苦闘しながら心をこめて作っています。
利用者の方からは、毎年『ゴキブリが減って、とても嬉しい。』、『毎回、心待ちにしているよ。』という声をいただき、大変好評です^^
熱中症や新型コロナウイルス感染症に気をつけて、害虫のいない快適な夏を過ごしましょう!
【ホウ酸団子の作り方】
1.まずは、タマネギの皮を剥き、大根おろしと同じ要領で擦り下ろす。
2.ホウ酸団子の作り方:すりおろしたタマネギとその他の材料を混ぜる。
3.ボールに擦り下ろしたタマネギ、ホウ酸、小麦粉、砂糖、牛乳を入れて混ぜる。
4.水を足しながらこねる。
適宜、水を足しながら、耳たぶくらいの固さになるまでこねる。手で直接触れるときは手荒れ防止用としてグローブを装着するのを忘れずに。
5.団子状にまるめていく。
直径2~3cmの平べったい団子状にまるめる。
6.団子を天日干しする。
まるめた団子を約一週間天日干しして乾燥させたらでき上がり。ゴキブリが発生しそうな場所に置きましょう。