福井県立丹南高等学校様が2022年3月末をもって閉校されるにあたり、横山学校長様が来園され、
感謝状や記念誌、エコバッグなどの記念品を贈呈いただきました。
交流を続けてきました。
学校を卒業後、光道園へ就職してくださり、現場で活躍を続けている卒業生の方も
数多くいらっしゃいます。
光道園としましても、丹南高等学校様との交流は、高校生の皆さんに福祉について触れていただく貴重な機会となっていました。
閉校は誠に残念ではありますが、地域福祉の担い手になりえる皆さんと繋がりを持つことができたのは、大変有り難いことでした。


令和3年度 光道園 自立支援実践研修が終了いたしました。
光道園では、利用者の方の生活支援にあたって、基本ケア(水分・栄養・運動・排泄)の実施に加え、専門的知識と科学的根拠に基づいて、介護・栄養・看護などの多職種と協働しながら、利用者の方お一人おひとりの自立性を支える介護を実践しています。
平成29年度から法人内で行っている自立支援実践研修では、国際医療福祉大学 准教授の小平めぐみ氏を講師にお迎えし、各施設からの事例検討を通して「なぜ起こるのか?」「その原因は?」という分分析的態度を持ち、原因を解消するために必要な知識や技術を学びます。
今年度、最終回となった昨日の研修では、各施設が一年間取り組んだ自立支援介護の取り組みを抄録という形にまとめ、施設間で報告を行いました。
活動量の向上や水分摂取の工夫、排便状況の改善など、様々な角度からの取り組みが報告されました。
施設間で報告、取り組みの共有を行うことによって、研修内で学んだ知識や技術が実践に生かされていることを認識することができます。
自立支援実践研修で得た知識や技術を、光道園全体で浸透・定着していけるように、これからも自立支援介護の取り組みを継続していきます。
月刊福祉4月号に掲載していただきました!
全国社会福祉協議会より出版されている2022年月刊福祉4月号に、当法人のSDGsの取組みについて、掲載していただきました。
実践マネジメント講座/「SDGs×福祉」にて、「福祉の力ですすめるSDGs」と題して、光道園でのSDGsの取組み(次世代育成、女性活躍)やブランディング戦略との連動について、掲載されています。
このような福祉総合誌に掲載していただけることは、とても光栄なことであり、SDGsの取組みが持続可能なものとして、光道園にとっても成長の後押しとなるよう、一丸となって取組を進めていきます。

🍀吉川小学校『やさしい福祉体験クラブ』の皆さんから、点字のお手紙をいただきました!!🍀
鯖江市にある吉川小学校では、4〜6年生を対象に、様々なクラブ活動に取り組まれています。その中に『やさしい福祉体験クラブ』があり、毎年光道園のスタッフが講師としてお邪魔して、一年間を通して様々な活動を行っています。
『やさしい福祉体験クラブ』では、手話や点字、就労(陶芸)、障がい者スポーツ(フライングディスク)など様々な体験をクラブに取り込みましたが、どの体験も皆さん真剣に、そして楽しく取り組まれておられました😄
そして先日、クラブメンバー12名の児童さん、引率の先生から、嬉しいお手紙をいただきました🤣
手紙はなんと点字で書かれており、それぞれの目標やこれからの豊富が書かれていました。児童さん一人ひとりが点字一点一点に想いを込めて一生懸命打っている姿を想像してしまいました😳
次の世代を担うお子様たちにとって、この『やさしい福祉体験クラブ』での経験や思い出が、一人ひとりの明るい未来に繋がっていってもらいたいと思います🥰
吉川小学校の『やさしい福祉体験クラブ』の皆さん、一年間ありがとうございました!!
光道園では社会福祉の理解促進と、ご利用者の方と地域社会の関係を広げる活動として様々な地域貢献活動に取り組んでいます。この取り組みは長年にわたって光道園が大切にしている伝統的な活動でもありますが、近年広がるSDGsの理念をもとに、『光道園SDGs宣言』を2021年に宣言し、次世代育成の観点から「障がい、高齢に対しての理解を進め、誰もが住み続けられるまちづくりを目指す」ことを目標達成に掲げています。
子どもたち自身がSDGsについて考え、貢献を実感してもらえるように作成した『こうどうえん福祉体験プログラム』を用いて、福祉体験学習に取り組んでいます。
※『こうどうえん福祉体験プログラム』は当法人HPでもご紹介させていただいています。是非、ご確認下さい。