光道園's Letter

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#プリセプター制度 投稿日:

Vol.06 “きく”って大変。“きける”って最高だ。

令和2年(2020)度に入職した中島さんとプリセプターを担当した柴田さんに、当時のかかわりを振り返り、プリセプター制度を通して感じたことや学んだ事について答えていただきました。

新人スタッフ・プリセプターにインタビュー

中島 菫さん
(2020年 入職)
新人スタッフ

新人職員の時にプリセプター制度を体験していかがでしたか?

就職してすぐは、右も左もわからなくて、それを誰に聞けばいいかもわからなかったんですけど、プリセプター制度があるおかげで、分からないことはほとんどプリセプターの柴田さんに聞くことが出来たので、すごく良かった。仕事内容の他にも、あいさつや電話対応など、社会人としてのマナーについても優しく教えてもらえたので、安心して働き始めることが出来ました。

光道園オリジナルのプリセプターと新人職員のコミュニケーションツールとして、「交換ノート」というものがあったので、分からないことがあったら、すぐに、そこに書くようにして、ノートを柴田さんに渡すというやり取りができたこともすごく良かった点だと思います。

安心した環境の中で、仕事を覚えられるので、プリセプター制度があってよかったと思いました。

プリセプターの柴田さんはどのように教えてくれましたか?

私がその場で質問したことに対して、すぐに丁寧に教えてくれた点がとても良かったと思います。また、口頭だけで理解しにくい事は、実際にやりながら説明してくれたのが分かりやすくてとても良かったです。また、利用者の方とのかかわり方について「○○さんはこんな方だから・・・」と、柴田さん自身の経験から話をしてくださったので、より利用者の方一人ひとりを知ることが出来たと思います。

なかなか勤務が合わず、会えない時には、交換ノートに書いた質問に、丁寧に返答してくれました。

 

柴田 実由莉さん
(2016年 入職)
プリセプター

プリセプターを経験してよかった事、学んだ事はなんですか?

プリセプターとしてのかかわりを通して、中島さんと一緒に成長することが出来たと思います。中島さんがしっかりされていたので、私も毎日、頑張ろうと気合を入れて仕事に取り組むことが出来ました。

中島さんへの伝え方で工夫した点などはありましたか?

年上で人生の先輩なので、敬語で丁寧に伝えることを心がけていました。“人に合わせた分かりやすい伝え方”を考える機会になり、私自身も職員としても成長できた1年でした。

~想いを伝えあう~ 一言メッセージ

働き始めたばかりの頃、私がふと、「大丈夫かな、できるかな…」と不安な気持ちである事を伝えたときに、「大丈夫ですよ」と笑顔で励ましてくれたことに、とても元気をもらいました。
柴田さんがプリセプターだったからこそ、今こうして自信を持って働くことが出来ています。改めて一年間ありがとうございました!!

 

プリセプターらしくなかったかもしれませんが、積極的に中島さんが分からないことを聞いてくれて、嬉しかったです。
これからも同じ光道園で働く職員として一緒に頑張りましょう!!

 

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