福井しあわせ元気大会 2018

平成30年(2018)『全国障害者スポーツ大会 福井しあわせ元気大会』が福井県で開催されます。

3年後の福井しあわせ元気大会に向けて、県内の障がい者スポーツは大変盛り上がっています。

団体競技であるグランドソフトボールについて、昨年度から県内の視覚障がいの方でメンバーが構成され、チームとして活動をしています。

チームには、光道園の利用者の方も参加しており、昨日、練習試合に参加してきました。

当日は、絶好の天候に恵まれました。

練習試合は、県外のチームを招いて、福井盲学校グランドにて開催されました。

グランドソフトボール 練習試合1


ちなみに・・グランドソフトボールとは、視覚障害のある選手が1チーム10人で競技をします。男女の区分はありません。

10人のプレーヤーのうち4人以上は全盲の選手、その他は弱視の選手です。

全盲プレーヤーはアイシェード(目隠し)を着用します。

野手とランナーがぶつからないように、全ての塁に走塁用・守備用のベースが置いてあります。

ピッチャーは全盲選手で、キャッチャーの掛け声や手の叩く音を頼りに、転がすようにして投球します。

全盲選手がゴロを捕球すると、野球のフライキャッチと同じようにバッターはアウトになります。

マウンドの半径1.5mの円は「試合停止圏」で、ここに送球されたときは(ボールデッド)になります。(全国盲学校野球大会HPより抜粋)

という競技になります。


光道園の利用者の方も、試合に出場しました。

チームの構成は、社会人の方、盲学校の生徒さん、光道園の利用者の方と様々です。

ピッチャーがストライクを取ったとき、アウトを取ったとき、点をとったときはチーム全員で喜び、仲間がエラーしてもチーム全員で励まし合う姿には、チームの一体感を感じました。

また、弱視の選手が全盲の選手を手引きしながら守備位置やベンチへと誘導する姿、それも特別な事ではなく、当たり前のように行われている光景に、見ている側が学ぶ事がたくさんある、そんな素晴らしいスポーツであると感じました。

光道園の職員もランナーコーチとしてお手伝いさせてもらっています。

(ランナーコーチは黄色の帽子を着用します。この後、試合を控え、ランナーコーチ役の彼もかなり緊張しております・・・)

グランドソフトボール 練習試合2

3年後に向けて、「絶対に負けられない戦いがそこにはある

5月17日(日)には、グランドソフトボール地区予選 北信越グランドソフトボール大会が、開催されます。

グランドソフトボールに興味のある方や選抜チームを応援したい皆さん! 5月17日(日)は、福井県松岡町にある松岡総合運動公園youmeパークまでお越し下さい。