1. H20年度 概要
  2. H20年度 感想

平成20年度 光道園 生活支援事例報告会

平成20年度は、光道園での11事例、福井県立盲学校の1事例の報告を通し、
人と人とのかかわり を学んでいきます。
と き
平成21年2月25日(水)~2月27日(金)
ところ
社会福祉法人 光道園 鯖江 NNホール 鯖江市和田町9-1-1

1日目: 2月25日(水)13:30~16:55

13:30
開会挨拶
13:40

『人生の1ページを共に過ごす~寄り添いから見えてきた大事なこと~』 

特別養護老人ホーム 第三光が丘ハウス 介護職員 伊藤麻希

14:20

『自分の気持ちを言葉に出して』

視覚障害者更生施設ライトホープセンター  生活支援員 飯塚建三

15:15

『芝生の上を裸足で歩きたいな~知りたい・近づきたい・寄り添いたい~』

特別養護老人ホーム 第三光が丘ハウス 介護職員 井上有沙

15:55

『M君の生活の広がりを目指して~寄宿舎で食事をしようよ~』

福井県立盲学校  寄宿舎指導員 藤澤美也子

2日目: 2月26日(木)13:40~16:55

13:40

『新米栄養士奮闘記~より良い食事を提供するために~』

身体障害者授産施設ライトワークセンター 栄養士 佐々木美保

14:20

『優しい親父~触れ合いの中でやっと見えたこと~』

デイサービスセンターさざんかホール地域生活支援室 相談員 奥村広則

15:15

『豊かな生きがいある暮らし~ゆとりある生活とは~』

身体障害者授産施設光が丘ワークセンター 生活支援員 梅田充代

15:55

『「その人らしい」生活をめざして~撫子ユニットの1年~』

身体障害者療護施設ライフトレーニングセンター 介護職員 寺山佳代子

3日目: 2月27日(金)13:40~17:05

13:40

『作業で得た自信をつなげたい~作業中心から生活中心へ~』

身体障害者授産施設ライトワークセンター 職業指導員 堀 智陽

14:20

『離れていてもつながる支援~入院生活から広がった絆~』

身体障害者療護施設ライフトレーニングセンター 介護職員 中垣直子

15:15

『健口(健康な口)で、食べる楽しみは生きる楽しみ~身体を含めた関わりから~』

養護盲老人ホーム 第二光が丘ハウス 介護職員 野澤ひとみ

15:55

『分かってくれてありがとう!僕の本当の気持ち~係わりから生まれた前進~』

視覚障害者更生施設ライトホープセンター 生活支援員 道端秀和

16:55
閉会挨拶
アドバイザー・ゲストのご紹介
アドバイザー上越教育大学
特別支援教育実践研究センター
土谷良巳 教授
福井県立大学 看護福祉学部小林明子 教授
福井大学 教育地域科学部大学院石井バークマン麻子 教授
福井大学 教育地域科学部中村保和 講師
社会福祉法人光道園 前副園長渕辺信俊 氏
ゲスト福井大学 教育地域科学部松木健一 教授

平成20年度 生活支援事例報告会 アンケート集計

☆ 2月25日(水)参加 ☆ 感想 | 意見・要望

学生:
係わりを深めていく中で、自ら「相手が必要としていること」を知ろうとする姿勢に気づいていけたのは、相手の方を本当によく観察されていたからこそだと思いました。 人と向き合っていくことの大切さを学べた事例報告会でした。
学生:
今回初めて光道園に来て、4つの事例を聞かせていただきました。 どの事例も心に残るものがありました。 パートナーの気持ちをくみとったり、一緒に何かを行ったりして、相手を理解していくという過程が本当に素敵なことだと感じました。
学生:
昨年の夏、介護体験をさせていただきました。 私のいったところは、特別養護老人施設でコミュニケーションなど簡単にとれるものではありませんでした。 私が相手に伝えるもの、相手が私に伝えようとすることが数日間の関わりでは本当に難しく、一年間関わった方でもコミュニケーションは難しいものであると知ることが出来ました。 時間ではなく関わる姿勢が大切なのだと思いました。
学生:
写真、映像を交えた報告が聴けて、報告書を読むだけでは想像がつきにくい所もよく分かりました。 事例報告では、上手くいったことだけでなく上手くいかなかった時期についても省察されているなあと感じました。

※ 意見・要望

対象となる利用者の方の障害状況が、もう少し詳細に記されているとより良かった。

☆ 2月26日(木)参加 ☆ 感想

教員:
今年も事例報告会に参加することができ、うれしく思います。 ありがとうございました。 光道園の事例報告は大変興味深いものです。 盲、盲重複障害、盲ろう障害の支援、教育、生活、福祉について深められたらと思います。
栄養士:
施設での栄養士は1人というなかなか相談する相手が難しく悩むことが多いと思います。 その中で、調理員の方とのコミュニケーションはとても大事だと思います。 調理員の方もプライドがあるので、仲良くというのは難しいと思いますが、味方になるとこれほど強い相手はいないと思います。 信頼がとても大事だと再確認できました。

☆ 2月27日(金)参加 ☆ 感想

指導員:
作業指導を行っている自分として特に4番目のYamさんについて考えさせられた。 数人で十倍以上の作業指導を行なう必要があるため、個別の指導がおろそかになりがちな自分として、同じ目線で親身に密着した指導ができたのが素晴らしいと感じました。 利用者の皆様は作業意欲が強い方が多く、抱えている問題をクリアし生きがいを持てる様に努めることの必要性を感じました。
支援員:
利用者との関わりについて改めて考えさせられました。 4つの事例の中で重点を置いていた支援内容は作業・食事・口腔ケアと様々でしたが、どの事例でも共通して感じたのは利用者との係わりを通してその人を理解しようと努力し試行錯誤を繰り返しながら支援している点が福祉職員として原点であり、本来の姿だということです。 原点に戻って改めて自分の支援を見つめ直そうと感じました。
教員:
こんなに一人一人のことを考えてくれる人たちがいらっしゃると思うと、今担当している生徒さんたちの未来も明るいと思いました。
教員:
中学部3年の生徒さんを担当していて別れがつらいのですが、卒業してもこういう方々に出会えるのだと暖かい気持ちになりました。 係わる方々の事情や立場を常に「聞いていく」という姿勢に心うたれました。